はい、出来ます。ホームページから予約頂くか、お電話でも予約可能です。混雑時には予約患者様が優先となりますので、可能であればご予約頂ければ待ち時間が少なくてすむと思います。
敷地内には2台(一般用1台、障害者用1台)となっています。近隣コインパーキングと提携しておりサービス券をお渡ししますので、ご利用の際には受付スタッフにお声がけください。また、コインパーキングの場所がわからないときもお尋ねください。
はい、バリアフリーとなっていますので可能です。ただし、通路が狭くなっておりますので大きなサイズのものは難しい場合があります。一度、ご相談頂ければ幸いです。
オープン初期はカード読み取り機器が未設定のため使用できません。設定後は、窓口支払いが高額(約1万円程度)の場合にのみ、クレジットカード払いを可能とする予定です。クレジットカード以外のキャッシュレス決済についても同様です。
膠原病は免疫の異常による結合組織の疾患であり、関節リウマチも広い意味でこの範疇に入ります。詳しくは疾患の解説のページ(膠原病・免疫疾患)をご覧下さい。
関節リウマチは主に関節の炎症を来す疾患であり、関節痛・腫れといった自覚症状があります。膠原病は疾患により症状が多彩であり、一人ひとりで症状が異なることが多くなっています。詳しくは疾患の解説のページ(関節リウマチ)をご覧いただき、気になるときはご受診・ご相談ください。
近年の様々な研究からリウマチや膠原病に関わる遺伝性が同定され、遺伝する可能性が確認されています。しかし、病気に関わる遺伝子が存在しても必ずしも発症するとは限りません。ただし、血の繋がっている方がリウマチや膠原病を患っているときには、早期発見・早期診断という観点から「自分もリウマチ・膠原病になるかも・・・」と考えておくことは大切です。
症状、身体所見、血液・尿検査、X線検査、超音波検査などにより総合的に評価することが重要です。当院では上記すべての検査が可能です。場合によっては、CT、MRIが必要となることもありますが、その際は適切な医療機関へ紹介させて頂きます。
糖尿病は、その成り立ちによりいくつかの種類に分類されますが、大きく分けて
・1型糖尿病
・2型糖尿病
・その他の特定の機序・疾患による糖尿病
そして
・妊娠糖尿病
があります。
残念ながら、血糖値が正常になった=糖尿病が治ったことではなく、糖尿病を完全に治すことはできません。2型糖尿病と診断された時点で、すでに膵臓の機能は半分程度になっていると言われています。
一度壊れてしまった細胞は復活することは難しく、食事や運動に一生懸命取り組んで血糖値を改善しても元の生活に戻ればまた血糖値は高くなります。ショックを受けたり落胆したりするかもしれませんが、糖尿病を正しく理解し、自分に合った食事の量、運動の改善に取り組むことで糖尿病を抱えつつも十分に健康で活動的な生活を送ることは可能です。
糖尿病(2型糖尿病)は生活習慣病といわれる疾患の一つで、食事・運動・休養・喫煙・飲酒などの生活習慣がその発症や進行に関与することを指します。
食事療法や運動療法を行い生活習慣を見直すことが治療の一番最初のステップになります。
当院では持続血糖測定システム「Freestyle リブレ2」を導入しています。これを用いることで、上腕に取り付けたセンサーを通じて1分間に1度の頻度で血糖の日内変動を自動測定し、スマートフォンまたは専用機器(Freestyle リブレ2 Reader)で確認、記録することができます。
これまでインスリン治療者のみが保険適応となっておりましたが、「選定療養(保険外併用療養費)」の制度が創設され、インスリンを使っていない方でも、自費にて「Freestyle リブレ2」を購入することができるようになりました。
スマートフォンが使用できない方は専用機器(Freestyle リブレ2 Reader)の購入が必要になります(当院での費用は下記の通り)。選定療養費としてお支払いいただき、その他の診療費は保険診療となります。
・Freestyleリブレ2センサー
1枚(14日分)6,800円(税込)
・Freestyle リブレ2 Reader
1台 7,800円 (税込)
※インスリン治療をおこなっている患者様は保険適応の治療となるため、上記金額とは異なります。
使用を希望・検討される方は診察時に医師にお声がけください。
多い症状は甲状腺が腫れる、動悸・頻脈、手の震え、汗をかきやすくなる、たくさん食べてもやせる、イライラする、疲れやすい、手足の力が入らなくなる、などの症状です。これらの状態を放置すると緊急治療を要する甲状腺クリーゼの状態に陥ります。(詳しくは甲状腺機能亢進症を参照)
甲状腺機能低下症による症状には、無気力、疲労感、むくみ、寒がり、体重増加、動作緩慢、記憶力低下、便秘などがあります。放置しておくと、傾眠、意識障害をきたし、粘液水腫性昏睡と呼ばれる状態に至ります。(詳しくは甲状腺機能低下症を参照)
甲状腺が腫れる原因はたくさんあります。採血検査や超音波検査を行い、必要な場合はさらに画像検査を追加したり、穿刺吸引細胞診を行い診断します。(当院では超音波以外の画像検査や穿刺吸引細胞診が必要な場合は甲状腺専門医に紹介します)
(詳しくは甲状腺が腫れる原因を参照)
当院では専任の管理栄養士により栄養相談を実施しています。予約制となるため、ご希望の際には受付スタッフまでお問い合わせください。
基本的に予約制になるため、詳細はお問い合わせください。また、インフルエンザについては毎年10月以降にお知らせを出させて頂きますので、ご確認ください。
当院では下記の施設認定や診察内容に対して、初・再診料、処方箋料、処置料、文書料以外に診察料をいただいております。ご理解の程よろしくお願いいたします。ご不明点がございましたら受付にお声がけください。
マイナンバーカードによるオンライン資格確認システムを導入している医療機関が、患者様の薬剤情報や特定健診情報などを取得・活用して診療を行うことを評価する加算です。
医療DX推進に係る体制として施設基準を満たす保険医療機関を受診した患者様に対して初診を行った場合に月1回に限り加算します。
法令が定める施設基準において、医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく目的で、診療明細書(個別の診療報酬算定項目について記載)を発行したときに算定します。
処方箋発行の際、医薬品の商品名ではなく有効成分の名称(一般名)が記載された処方箋を発行した場合に算定される処方箋料の加算です。院外薬局の薬剤師さんとご相談のうえ、先発品、後発品など自由意志で決定していただけます。
生活習慣病(高血圧、脂質異常症、糖尿病)を主病とする患者様の治療管理を評価した場合に算定します。療養計画書により説明を行い、患者さんの同意を得るとともに当該計画書に患者の署名をお願いしております。
特定疾患療養管理料は、厚生労働省が定める対象疾患を主病とする患者に対して治療計画に基づき療養上必要な管理を行った場合に算定します。
厚生労働大臣が定める疾病を主病とする患者に対して、治療計画に基づき療養上の指導を行った場合に、月1回に限り算定します。
特定の薬剤(タクロリムスなど)を服用していて、血液検査で薬物血中濃度を測定した場合に算定します。